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2012年1月10日安定した合金層の形成、決め手はCuとNi!

Sn-0.7Cu合金に0.05Ni、0.3Ag、0.1Bi添加で合金層を観察しました。

CuとNiは、鉛フリーはんだで安定した合金層を形成するための必須元素です。
Sn-0.7Cu合金に0.05Ni、0.3Ag、0.1Biをそれぞれ添加した鉛フリーはんだではんだ付したサンプルの
高温放置(150℃、528h)試験をしました。それらの合金層を観察すると、CuとNiを含むSn-0.7Cu-0.05Niは
安定した合金層を形成していることがわかります。

高温放置(150℃、528h)後の合金層を観察した結果(写真)
 1.無銀鉛フリーはんだ Sn-0.7Cuに0.05Ni添加
   初期から安定した合金層が形成され、合金層内のクラック発生、及びCu3Snの成長も抑制しています。
 2.低銀鉛フリーはんだ Sn-0.7Cuに0.3Agや0.1Bi添加
   合金層内のクラック発生、及びCu3Snの成長が確認されました。また、Sn-0.7Cu-0.3Agに0.1Bi添加した
   Sn-0.7Cu-0.3Ag-0.1Biは、Cu3Snの成長が放置温度130℃で成長していました。(図)

写真.高温放置後の接合界面

鉛フリーはんだ
初期
高温放置試験後(150℃,528h)
Sn-0.7Cu 534_01 534_02
Sn-0.7Cu-0.05Ni 534_01 534_04
Sn-0.7Cu-0.3Ag 534_05 534_06
Sn-0.7Cu-0.3Ag-0.1Bi 534_07 534_08


図.高温放置後の合金層の厚み(130℃~150℃ 528h)
534_09

【テスト条件】
 テスト基板・・・・・Cu-OSP(30mm×40mm)
 はんだ槽・・・・・・ミニ噴流はんだ槽
 はんだ付条件・・フラックス:JIS標準フラックスB、はんだ温度:255℃、浸漬時間:5sec.


実績13年を迎える、無銀SN100C®(Sn-0.7Cu-0.05Ni+Ge)と、SN100Cアドバンテージシリーズ® 第1弾、 新製品 低銀SN99CN(Sn-1.1Ag-0.7Cu-0.05Ni+α)は、いずれもCuとNiを含み安定した合金層(CuNiSn層)を形成し、高い接合信頼を得ることができる鉛フリーはんだです。インターネプコン・ジャパン2012(ブース 東6ホール 東30-13)にて、SN100C®(Sn-0.7Cu-0.05Ni+Ge)とともに、SN99CN(Sn-1.1Ag-0.7Cu-0.05Ni+α)を高信頼性+低コスト化を実現する鉛フリーはんだとしてご提案させていただきます。ぜひ、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

<関連情報>
 ・2012.01.10 トピックス 新製品 SN100Cアドバンテージシリーズ® 第1弾 低銀 SN99CN
 ・2011.12.13 トピックス 高信頼性+低コスト化を実現する鉛フリーはんだのご提案
 ・2011.11.08 トピックス 無銀・低銀鉛フリーはんだにおける銅食われについて



【お問合せ先】 インターネプコン・ジャパン2012の招待券をご請求ください。
株式会社日本スペリア社 営業部  E-Mail: info@nihonsuperior.co.jp
大 阪 TEL:06-6380-1121 / 東 京 TEL:03-3642-5234 / 名古屋 TEL:052-882-6011

 
 

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